周期的に食べたくなる、中華料理。
横浜中華街は広くて、お店がいっぱいあるので、どのお店がいいのか迷いますよね。
今回老舗の「一楽」さんにお邪魔してきました。
家族3人、土曜日11:30に入店です。
コースではなく、各自食べたいお料理をアラカルトでお願いしました。
写真の撮り忘れ、食べてからの写真撮影とボロボロですが、
前菜系はこの二品。
ネギ鳥と、お試しチャーシュー5枚。
家族全員「酔っぱらい鳥」等の鳥の冷製が好きなので、マストアイテムです。
鳥は低温調理でじっくり火を通されているので、ジューシーで柔らかくて
ネギソースとの相性抜群でした。
チャーシューは3人家族で5枚というケチな頼み方をしたので、
なんとなく遠慮してしまいましが、
こちらも柔らかくてジューシー、微かに五香粉の香り漂う本場の味でした。
ちなみに、我が家は北京3年、上海計7年在住の中国大好き一家
本場の中華は食べている方で、好みはやはり本場の中華の味です。
続いて「辣子鶏(ラーズージ)」鳥の唐辛子炒めです。
この料理、日本ではなかなか出会えないのですが、
「一楽」さんの唐辛子たっぷりの「辣子鶏(ラーズージ)」は絶品で
まさに「やめられない、とまらない」状態でした。
次に、蒸しエビ餃子と、トンポーロー(豚の角煮)、青菜炒めを頼みましが、
すぐ食べてしまい、写真を撮るのをすっかり忘れました。
締めに四川風麻婆豆腐と白いご飯を少し。
舌が痺れる山椒の「麻辣」な刺激に
三人とも顔にうっすらと汗がにじみ出ながら、完食でした。
麻婆豆腐は四川風と広東風(辛くない)のどちらかを選べましたので、
辛いのが苦手な方は広東風をどうぞ。
どのお料理も大変美味しゅうございました。
ごちそうさまでした。
お会計は、お酒は注文せず
ネギ鳥、チャーシュー、青菜炒め、エビ蒸し餃子、鳥の唐辛子炒め、豚の角煮、麻婆豆腐、ご飯×2
土曜日のお昼間で9,000円でした。
コースメニューにお好きなお料理があるようでしたら、
デザートまでついているコースの方がお得だと思います。
女性一人でフラッと来られて、麺を召し上がっておられる方、
5~6人のグループでコースを注文されている方々と
お客さんも様々でした。
お店の方のホスピタリティーあふれる接客は気持ちよかったです。
今度は私一人で平日にミステリーランチなるものを食してみたいです。
帰りに中華街にあるスーパーで
好きなもの色々買って帰ってきました。
大白兎はミルキーみたいな、キャラメルで、中国ではポピュラーなお菓子です。
麻花erは揚げ菓子です。これは長崎のお店のですが、これも中国鉄板のお菓子。
冷凍のゴマ団子は、中国の小正月に食べるお菓子ですが、
鍋ゆでるかお湯に入れてレンジでチンでも食べられるので、
今では年中食べられています。
中華街、老舗の一楽さん。またすぐお邪魔したいです。